高尾みころも霊堂参拝者の交流促進について

1. 目的

 産業殉職者霊堂(高尾みころも霊堂、以下「霊堂」という。)に参拝される産業殉職者等のご遺家族の交流を促進して、少しでも気持ちの安らぎや癒しを得ていただくことを目的とします。

2. 事業概要

  • (1)参拝者の皆様に霊堂管理事務所の休憩室に閲覧用の「写真集」を供覧します。
  • (2)参拝者の皆様が自由に記載し供覧できる「参拝交流ノート」を整備しています。

3. 「写真集」の展示

毎年次の4種類の写真集を複数セット作成して、霊堂管理事務所休憩室に置き、参拝者の皆様に供覧します。

  • (1)合祀慰霊式典
  • (2)春の慰霊祭
  • (3)夏まつり
  • (4)高尾みころも霊堂四季の景色

詳細はこちらです。

4. 「参拝交流ノート」の供覧

 1年間に霊堂を参拝される遺家族等は多数にのぼっています。これらの方々が参拝されたあと、感想や心情などをノートに記載していただき、これにより少しでも遺家族の苦痛や寂しさをやわらげ、癒されることができれば幸いです。このノートを霊堂管理事務所休憩室に置き(写真集の展示場所に同じ)記載していただきます。そして他の参拝者の皆様も自由に供覧していただきます。
 これにより参拝者の皆様の間でノートを介した交流につながれば幸いです。
 なお、参拝交流ノートは、氏名又はペンネームや仮称を記載しても、匿名であってもかまいません。但し、匿名の場合は匿名希望を表示していただくこととします。なお、交流の参考とするため記載者には都道府県名、性別、年令の記入をお願いします。

参拝ノート(参拝して想う)はこちらです。

5. 広報

 参拝交流ノートは、後日取りまとめ奉賛会会報誌等に無記名で掲載させていただきます。