高尾みころも霊堂には、年間多くの遺家族等の皆様にお越しいただいております。皆様方が参拝された際に、感想や心情などの想いをノートに記載していただき、これにより少しでも遺家族の皆様方の苦痛や寂しさを和らげ、癒されることができれば幸いであります。そのため、平成31年1月よりこのノートを霊堂管理事務所休憩室に配置し(写真集の展示場所と同じ。)記載していただくこととしました。そして他の参拝者の皆様にも自由に供覧させていただきます。これにより参拝者の皆様の間でノートを介した交流につながれば幸です。
ご記入いただいた文章は適時取りまとめて、このホームページのほか奉賛会会報でも匿名等で掲載、下記のとおりご紹介させていただいておりますので、ぜひご覧ください。
* 各年度をクリックしてご覧下さい。
四季折々の木々やたくさんの花に囲まれた中で、静かに安らかに眠っているたましいにお会いしてきました。
年間を通し、地域の方々との交流の機会もあり、さびしくないねって話してきました。
また、皆で会いにきますね。
江東区 3y
皆さん、お元気ですか。僕は元気です。体重も82㎏になりました。あの日の僕からは想像できないくらい大きくなっています。無事、就職し元気に働いています。また、元気に新しい名刺を持っていきます。兄も結婚し、いとこはニートになりました。来年は無事就職してくれるといいなと思うばかりです。 やまと
新緑まぶしいこの季節、亡き父への想いを胸に本年最初のお参りにきました。
早いものですでに8年の時日が流れてしまい、いまだ思い出のつまった遺品の整理もできていませんが、美しい浅川の流れをみると心の整理は進んでいるように思っています。
遺されたかけがえのない思い出こそがかけがえのない財産となっています。
霊堂に向かうことは自分と向き合うこと。心おだやかに日々過ごしていることに感謝します。 合掌
町田市 男性 53才
今日は久し振りのみころも夏まつりに来ました。遠いので遅くまでいられませんが1人で霊堂などを巡り心ゆくまで亡き主人を偲びました。花いっぱいにも寄付させていただきました。どうか安らかにと祈ります。 小熊 友子
昨日は家族が列席しました。今日は私が参拝。普段はお参りした後でここでお茶を飲みます。今日は連日に続きまして、猛暑・烈暑・激暑・・・。後程お参りをします。後片付けの中の赤、桃白の提灯が陽に映えて奇麗です。お参り後、また涼みに来て冷たい飲み物で酷暑から救われた思いです。本当に有難うございます。 A.H.
荘厳できれいに整備されたここを訪れるのは三回目ですね。あなたがいなくなって深い悲しみで一杯の時に慰霊式の案内が届き、みころも霊堂のことを知りました。そして秋篠宮皇嗣、同妃両殿下がご臨席のもと合祀慰霊式に参列できたことで少し心が落ち着けたと思います。ただ、あなたがいなくなった喪失感は変わりません。昨日も夏祭の大正琴の演奏を聴き、あなたがお琴を弾いていた姿と重ね合い涙がこぼれました。今年こそは秋の合祀慰霊式にまた会いにきたいと思っています。労働者健康安全機構関係者、奉賛会の皆様、霊堂を見守ってくれる職員の方々に感謝申し上げます。 大阪市 原口 房子
いつもきれいにおそうじが行き届いていて、とてもうれしく思います。まわりの緑の木々、池の花、こいやかめに心がいやされます。又、一昨日の夜の夏祭りに参加させて頂き、花火がとてもきれいでした。近い所で見られることを、地域に住んでいる者として感謝いたしております。準備、後片付けの御苦労も大変な事と思います。両親、夫のおまいりに毎週散歩がてらにまいっております。 初沢町 H.H.
初めて参りました。父の遺骨をおさめます。母は認知症ですが、毎日元気に同じ質問を投げかけながら楽しげに過ごしています。何卒皆様方へはよろしくお願い致します。 埼玉県 K.S.
あの日から時が止まり全部色あせてしまいました。いつあなたに会えるのでしょうか。単身赴任中の事故で亡くなり次はいつ帰ってくるのという言葉で終わってしまった。いつ次は会えるのでしょうか・・・。悲しく、悲しく、悲しいです。 Y.T.
亡き夫の遺品を納めに伺いました。昨年夫が亡くなり、今年10月23日(水)に初めて産業殉職者合祀慰霊式に参列させていただきました。毎日亡き夫と亡き両親の仏壇に祈りをささげ四国八十八か所巡礼、秩父、坂東の観音様の巡礼等行い、夫を亡くした悲しみも徐々にいえつつあります。今は亡き夫の分まで後悔しないように生き、供養を続けることを日課にしていこうと思います。偶然にも亡き先祖が高尾霊園のお墓にいますので、お彼岸等でお参りさせていただきます。どうもありがとうございます。 東京都 Y.K.
平成20年10月23日、突然、死亡の報を受け、天に帰られた日をよく覚えており、びっくりしました。その後、こちらからのお申し出を頂き、即、お世話になることになり、も早16年程の年月がすぎました。岐阜からの参拝ですので年に1回ほどしか来れませんでした。この間、コロナのこともあり、今年は久し振りの参拝で心新たにありがたく、感謝の祈りをさせて頂きました。ありがとうございました! 合掌 岐阜県多治見市(ほぼ名古屋から) (追伸)今年は特にこちらの慰霊祭式典の日が主人の月命日の日、10月23日に当たり、私自身も年齢が高くなり大変な中、息子の車で来させて頂きました。無事に参拝に来られましたことをありがたく思いました。今後共よろしくお願い致します。
コロナで6年間ほど来れないことを悶々としていました。今年はコロナも納まりつつあり、やっと来る事ができました。なつかしく辺りを散歩しています。天皇が来られた時、参拝をご招待して来たことがあります。富山県砺波市で息子(高卒)のコーヒーピットYSP(Coffee Pit YSP)と名付けたコーヒーショップを経営しております。息子のできなかった店(バイクの店)をコーヒーショップに変えて妻と二人で始めた店です。
昨年10月に行われた合祀慰霊式に参列させていただきました。
当日は慌ただしく時間が過ぎてしまいましたが、あの日、こんなに沢山の方がご家族を亡くされて、悲しく、淋しい思いをされていることを知り驚いたのを思い出しました。
月日が経つのはあっという間ですが、少しずつ前に進むことが出来ているような気がします。今日再び参拝、見学させていただき本当に良かったです。ありがとうございました。
富山県富山市 田中 由嘉
がんばって この坂登った これから何度坂を登ってこれるか 杉並区桃井 高橋
来週が父の命日、母を連れて来ました。少し蒸し暑いけど静かで、気分よくおまいりできました。
母と2人で来るのもこれが最後になるでしょう。
八王子市散田町 H・H・S
義兄と姉がお世話になっています。今日は急に寒くなり参拝にはよい日となりました。お彼岸には来られなかったので、今日の霊堂は静かでゆっくりとお参りすることが出来ました。私共夫婦も何時かお世話になる日が来ますが、子供達と来てよく伝えてあります。まだまだ先の事と思いながら・・・。
おじいちゃんが亡くなって明日で4年たつのですね。
おじいちゃん、おばあちゃん、みんな元気に生活しているので、みんな安心して下さいね。
また、お墓参りに来ますね。孫のYも社会人1年生になりました。
Оより
今日はあなたの月命日ですね。
あれから3回目のお正月をむかえましたが、「おめでとう」と言う気にはまだまだなれません。
あなたの笑顔をわすれません。一度くらい夢に出てきて下さい。目がさめた後つらいかもしれませんがあなたの笑顔がみたいです。ずっとあなたの成長をみていけると信じていました。
なのに見守られる立場になってしまった。強く生きていくことはできませんが
あなたに笑顔で会えるように、それだけを心に過ごしていきます。また、こちらに来ますね。
今でもあなたは私の大好きな自慢の息子です。ありがとう。
静岡県島田市 女性
萌、今日は15年ぶりにお参りにやって来ました。あの日の悲しみは忘れませんが、時間の経過と言うのもせつないもので少しずつ、気持ちもやすらいできました。又、時間をみて、来られたらと思っています。 浜松市 父 喜通
本日も山歩き4時間してお参りに来ました。桜にはまだ早いコブシの花が少々開花しています。雨も降って来て早目に帰ります。又、来月来ますので待っていてね。
コロナと自分の脇痛で久々にまいりました。晴天で山々の緑の美しさ 何となくみころもに一歩入ると心のやすらぎを感じ、又会えると何故かホットします。皆様のお陰できれいになっている霊堂は心を落ち付かせてくれます。
ありがとうございます。
高尾町高尾
約2年ぶりに母、姉とおまいりに来ました。新緑がさわやかで気分が良いです。 八王子市 H・H・S
ずっと来たかった叔父の参拝にやっと来れました。もう七年たったなんて信じられません。出口付近で人の気配を感じました。きっと会いに来てくれたのかな?
また会いに来ます。やすらかにお休み下さい。
A.T.
姉、母とおまいりに来ました。真冬に来るのはずいぶん久しぶり。周囲の木々、少し雲の流れる青空がとても気持ち良いです。 八王子市散田町 H・H・S
お父さん 孫2人をつれて来ましたよ。お父さん感謝の気持ちでいっぱいです。
自然豊かなこの地で安らかに安心してねむって下さい。娘より
とても気持ちの良い日に来ました。安心して休んでね。孫より
厚生労働省を退職したとき、これまでの感謝のため参拝した。退職してから本日で5回目。
30数年間労働基準監督官として労働安全衛生の仕事に従事してきました。悲しみを繰り返さない。みんなの願いだと思います。労働災害の防止に従事するたくさんの人が参拝に来 られていると思う。労働災害の防止を誓う聖地だと思っています。来るたびに凛とします。ご安全に、ご健康に。
元厚生労働省 福島労働局長 島浦 幸夫